• 社会福祉法人 真生会

No.95 こどもの日

 No.94でご紹介した、子どもたちと一緒に作り、育ててきたこいのぼりたちも、てくてくひろばい登場。こいのぼりのトンネルに入って遊んだり、養育者を顔を見合わせてにっこりしたり。自分たちのこいのぼりを見つけると、嬉しくて思わず養育者に伝える子どもの姿も。コロナ渦中に広場をオープンして始めたこの会も、「飾って綺麗」から、「集って楽しい」へどんどん進化中。 

 会が始まると、養育者の演奏に合わせてこいのぼりの歌を歌ったり、パネルシアターの世界に引き込まれ、食い入るように見つめる子どもたち。新人職員紹介も、聞き入っていました。みなで一体感を持って楽しめた会でした。

 会の後は、そのままてくてくひろばで、ランチタイム。調理さんが、子どもの日にちなんだ兜型のごはんを出してくれました。さらに今年は、屋台形式のお昼ごはんも。メニューは焼きそばに、イチゴとパイナップル。何度もおかわりを楽しみました。最初は大きな子が屋台に並んでいましたが、楽しそうな雰囲気に刺激を受けて、小さな子もその輪に自然と入っていくことができました。
 最初から最後まで、子どもたちが自然に会を楽しむ様子に、これまで子どもの日に親しんできた様子が伝わってくる、こどもの日のひと時でした。