• 社会福祉法人 真生会

No.108 運動会

10月末、暑さがようやく和らぎ、ベビーホームの運動会が行われました。
毎年手作りされるステキな入場門をくぐり、意気揚々と入場する子どもたち。

いつもと違う雰囲気にドキドキわくわくしながら、楽しい1日が始まります。
まずは“どうぶつ体操”で身体を動かしたら、次はユニット競技です。
それぞれのユニット毎に「今の子どもたちが出来ることは?」「どんな動きなら子どもたちが楽しめるかな?」と話し合い、試行錯誤を重ねて内容を決めました。

緊張しながらも「はい!」とお返事をして、競技にとりくむ子どもたち。
ゴールしてやりきった表情は、なんともいえない自信に満ちあふれていました。

昨年はなかったフラフープ競技、昨年と違う音楽でパラバルーンをプログラムに取り入れました。子どもたちも日々の遊びの中で「フラフープやりたい!」「トトロ(パラバルーン)聞きたい!」と積極的に練習していました。手足口病などで、ユニットを超えて交流することが制限されることが多かったのですが、チャンスを見ては、広いスペースを確保して、合同遊びの体験を積んできました。
 大人たちで最後に挑戦した、バルーンの「花火」。キラキラのペットボトルが、ぱっと舞い上がり大成功。子ども達の『できた!』と大人たちの『できた!』の笑顔でフィナーレとなりました。  

運動会後は、大人気の行事食『おべんとうバス』弁当。コロナも終わり、大人も子どもも一緒にシートに腰掛け、ランチタイム。絵本のお弁当バスでは、卵焼きは必須アイテム。見た目はしっかり卵焼きですが、この日はアレルギー対応のレシピが初登場。全員一緒に同じお弁当をいただきました!調理さんありがとう。