11月にユニットで段ボール遊びを楽しんだ子どもたち(No.109 日々の遊びやプログラム、行事がつながって…)。もっとユニットを超えて、色々な段ボール遊びを楽しもう!と、大人も知恵をしぼり、広い保育室を使ってみんなが遊べる大きな段ボール迷路を作りました。
大きな迷路を見つけるとキラキラと目を輝かせます。はじめは見慣れない迷路に物に警戒していても、一度迷路の中に入ってみると、すぐに楽しそうに走りまわっている姿が印象的でした。
大きい子は、「どこから出るんだっけ~」「わからなくなっちゃった」と楽しそうに言いながらちゃんと迷路として道を考える姿に感心!小さい子たちもかくれんぼ遊びになったり、秘密基地のように子どもたちだけで集まって楽しんでいました。大人も一緒にドキドキとわくわくを共有しました。
ベビーホームを訪れた里親さん、親子のひろばにこにこパークに遊びに来た親子さんも一緒に迷路を楽しみました。いないいないばあっ!といった感じでワクワクしながら、誰かとの出会いを楽しむ遊びが繰り広げられました。
ある程度長い期間設置した段ボール迷路。様々な楽しみ方ができるよう、子どもたちの好きなキャラクターのイラストや、子どもたちのシンボルマークも用意していました。子ども自身がそれを迷路につけて、楽しんでいました。キャラクターを嬉しそうに教えてくれたり、友だちのシンボルマークを見つけて喜んだり。自分のマークの周りをハートでいっぱいにしてルンルン♪の子もいました。