• 社会福祉法人 真生会

No.111 柿がたわわになりました

 今年もてくてく広場に柿の実がたくさんなりました(No.110のホームカミングのお土産としても大活躍)。オレンジ色は秋の訪れを教えてくれ、実りの秋の喜びを与えてくれます。全部磨いて、こんなにピッカピカに変身しました。
 パークハイムの中学生と高校生が、すくすく育ったその手足を活かして大奮闘!「あー、そこそこ、もうちょっと左~」「落とすよー」「いいよー!」と素晴らしい連携で、かごの中はあっという間に秋でいっぱいになりました。
 元気のいい掛け声は居室の中の保護者さんにも届いたのか、上の階から子供たちの楽しそうに収穫する様子を覗いている方もいました。大人との距離が難しい年頃ですが、“子はかすがい”ならぬ“柿はかすがい”で、柿をとるという出来事が、子供をいつもより背伸びさせ、大人を童心にかえし、その距離を縮めてくれたひとときでした。