秋も深まり、冷たい風が吹くようになった頃、てくてくひろばの柿とみかんの収穫をしました。
土の恵みのメンバーが剪定等の手入れをしてくれているおかげで、今年もたくさんの柿が実りました。
ちゃーちゃんが長ーい枝切ばさみを使って柿を収穫する姿を見守り、それぞれにお気に入りの柿をゲット。子どもたちには、たくさんの柿が一つの枝に連なっているさまが、なんとも不思議で、興味津々。我先に!とたくさんのかわいい手が伸びていました。 収穫後は、土の恵みのメンバーで干し柿の仕込みをしました。
みずみずしかった柿も、寒空の下で2週間。しわしわと縮んでいく様も楽しみます。
こちらは、2年前にふじさわ湘南ロータリークラブ様よりご寄付いただいたみかんの木です。土の恵みプロジェクトでは、一年を通して肥料を上げたり、水をあげたりして、かわいがってきました。子どもたちも収穫を待ちわびていました。
その甲斐あって、今年もたくさん稔りました。先日遠足でみかん狩りに行った子どもたちは、みかんが大好きです。てくてく広場でのみかん狩りに大喜び!当日お熱で遠足に行けなかった子も、ここで初めてみかん狩りを楽しむことができました。
季節の恵みを子どもたちと分かち合う機会があることに感謝して、寒い冬もその魅力をたくさん満喫していこうと思います。