• 社会福祉法人 真生会

No.81 ランチルームでのひととき

 ランチルームでの食育プログラム。子どもたちが、日常的に五感を通して感じるものを大切にしています。調理の最中の香り、包丁の音、最近では子どもたちが自分でご飯をよそうことにも挑戦。できることが増え、とても良い表情を見せてくれます。ユニットの職員企画で、お弁当詰めも行いました。豪快に詰める子、丁寧に詰める子、詰め方に個性があふれます。
 野菜の展示も日常の風景の一つとなっています。ランチルームに来ると「○○だ~。」と子どもたちから野菜の名前を口にします。かぼちゃにボコっとした傷がついていると「かぼちゃさん怪我しちゃったのかな」、パプリカを見て「傘みたいだね~」と、その発想力にはっとします。