まだまだ暑い日が続いていますが、畑では、夏野菜が頑張っています。きゅうりに茄子、トマト、ピーマン、島おくら、トウモロコシ、枝豆にサツマイモ・・・たくさんの野菜が、すくすくと育ちました。収穫は、野菜の育ちファースト。施設間で声を掛け合って、毎日お楽しみがあります。パークハイム学童の子どもたちは、収穫した野菜でクッキングを楽しみました。乳幼児さんの、見て、触れて楽しむ食育から、小学生の多彩な食育活動へと展開しています。ベビーホームの職員にもお裾分けがあったり、交流も自然な形で進みました。些細なことかもしれませんが、自分以外の誰かと分かち合いたいと思ってくれる職員たちのちょっとした目配りと心配りが、実は多くのものを育ててくれているように思います。このプロジェクトも数年かけて法人内で定着し、自律的な活動に育ってきました。秋の実りも楽しみです。