新島・式根島の母子保健事業に、白百合心理・社会福祉研究所のメンバーが参加しています。コロナの感染状況に注意しながらの3月の訪問となりましたが、滞在中は、春らしい穏やかな天候に恵まれました。小さな子どもたちが毎日体験できる自然の豊かさに、ため息が出ます。それでも、子育ての喜怒哀楽、悩みが尽きないことは、どんな子育て環境であれ、共感しあえるものですね。半年に一度、子どもの成長を一緒に見守ることができ、この機会をとてもありがたく思っています。先日、新島村の方々が、旬の恵みをベビーホームへ沢山お届けくださいました。箱いっぱいのアシタバとツワブキ、そしてお蜜柑も、調理さんが旬の新鮮な食材を大切にした一品に仕上げてくれ、皆で食しました。ありがとうございました。また再会を楽しみにしています。(aokiku)