3月3日のひなまつり。コロナ禍の影響で、昨年と同様に全員で集まることはできませんでしたが、各ユニットでひなまつり会となりました。ひなまつりにちなんだ紙芝居の読み聞かせや、ひな壇を再現していくパネルシアター。どれもみな、いつものダイニングに、ちゃーちゃん(職員)たちがちょっとずつ、アイディアを出しながら準備してくれていたものです。子どもたちは、何か楽しいことがあるときには、ゲストが加わることも喜んで受け入れてくれます。お昼は、ちらし寿司。ちゃーちゃんが、一人ひとり、お重の蓋をこっそりと明けて中身を見せてくれると、みんなのわくわく度がみるみるアップして、ぺろりと平らげました。おいしくて、楽しくて、満足。ちゃーちゃんの子どもを知り尽くした魔法がかかった一場面でした。午睡後のおやつも雛ケーキです。「あかりをつけましょ・・♪」。ちょっと古臭いメロディーかなと思いきや、子どもたちは大好き。雅にゆらりゆらりとしながら、口ずさんでおりました。3月は、子どもたちも多く、それぞれの道に旅立ちます。一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。