• 社会福祉法人 真生会

No.126 ランチルームでの日常

じぶんで盛り付けできるよ!

 昼食はランチルームに集って食べることも、お楽しみの一つです。
 ランチルームに来ると、子どもたち自ら椅子を用意し、スプーンを並べる光景が自然と見られます。大皿盛りのお食事をいただくと、子どもたちは、盛りつけのお手伝いをするのが大好き。準備ができるとみんな揃って「いただきま~す!」。大人も子どもも集まって、みんなで食べる食事は楽しく、会話も弾みます。

 食事が終わると、自らお片づけ。時には食器洗いも始まります。そしてテーブルや床の拭き掃除までしてくれます。その後は小さな子から大きな子まで大きな声で「ごちそうさま〜!」。はじめは大きい子の後ろについてきていた子も、慣れてくると一人でごちそうさまが言えるように。
 「ごちそうさま」「おいしかったよ」「また作ってね」という言葉や笑顔、そんな子どもたちとのやり取りは調理職員の原動力となっています。
 ユニットに戻るときも荷物運びのお手伝い。小さな体でも力持ち!その顔は自信に満ち溢れ、とても頼もしくみえます。