• 社会福祉法人 真生会

No.134 運動会

 待ちに待った運動会。当日、お日様は雲に隠れていましたが、子ども達にとっては過ごしやすい運動会となりました。まず最初は、縁日で楽しんだお神輿で入場。運動会前、様々な感染症などで、みんなで集まって運動遊びをすることが、なかなかできずに当日を迎えました。それでも、夏の縁日から引き続き楽しんだお神輿を担ぎ、子どもたちは、自信をもって、入場してくれました。

 いつもと違う雰囲気の中、泣き出してしまう子もいましたが、「がんばれ~」と、あちこちから温かい応援を受け、どの子も気持ちを上手に切り替えて、最後まで参加することができていたようです。ユニット競技では、高いところに登って大ジャンプしたり、縄跳びを跳んだり、前転したり、おたまでボールを運んだりと、日頃の成果を存分に発揮することができました。見ていると楽しそうで、違うユニットの競技に飛び入り参加をする子もいました。玉入れは、うさぎさんのお口に、いっぱい食べてねと、玉を運んでいました。

 動いた後のお弁当は格別!!ちゃーちゃんに“おべんとうばすのかくれんぼ”を読んでもらった後、出てきたのは…調理さんが作ってくれた、美味しいおべんとうばすのお弁当。「いただきます」と元気よく、大人も子どもも、何度もおかわりをして、満腹、満足の昼食タイムとなりました。