昨年の冬辺りから、あれこれと春を待つ準備を進めてきたメンバーたち。新年度は、新しいメンバーが入り、夏野菜を植えたり、サツマイモ畑を新たに開墾したりと、精力的に活動しています。梅雨の間の、お天気を見極めながら、子どもたちと一緒に楽しめるよう、みんなが時間を少しずつ調整して、環境を整えています。 そしてだんだんと、興味を示してくれる子どもたちや利用者さんが集まって、ちょっとした収穫を楽しんだり、施設間の懸け橋になってくれたりすることも増えてきました。「育つこと」「育てること」の恵みの大きさを感じるこの頃です。