今年の夏はコロナ禍が蔓延して、音楽会もなかなか開くことができませんでした。DADWAYの皆さんも、一緒に練習することが許されない状況だったそうです。そんな中でも、子どもたちの好きな楽曲をこうして届けに来てくださいました。また一から関係づくりだと覚悟しておりましたが、予想に反して、子どもたちは、大いに楽しんでくれました。じーっと絵本や生演奏を吸収し続ける子どもたちの後ろ姿に成長を感じます。それと、毎回これを最後に退所していく子どもたちも複数います。そしてこの度、音楽プログラムのチームにも、新しい道へ踏み出すメンバーがおられました。寂しさはつきものですが、別れも一つの旅立ち。深い感謝と共に、今後のご活躍を祈念しています。