• 社会福祉法人 真生会

春の恵み

こちらの立派なたけのこ、ふき、わらびは、新島の保健師さんがGWにご実家の福島に帰省された際、沢山の春の恵みを見て、ベビーホームの子どもたちのことを思い出してくださり、収穫して送ってくださったものです。

頂いたたけのこは、お昼ご飯を食べ終えた子どもたちに手伝ってもらい皮をむきました。
この時期ならではの立派で新鮮なたけのこの皮を豪快にむいていきます。普段からお手伝いしてくれる玉ねぎの皮むきとはまた違い、1枚ずつ力を込めないとむけません。コツを掴んだ2人が、1枚残らずきれいにむいてくれました。

この日はたけのこご飯にふきの煮物といった旬の食材が食卓に並び、子どもも職員も春の味覚を存分に堪能しました。

こちらは白百合の駐車場の一角です。この時期になると毎年ふきが生えてきます。
今年は職員のひとりが収穫し、甘辛く煮たきゃらぶきにして振る舞ってくれました。きゃらぶきの作り方を教えてもらいながら、みんなで美味しくいただきました。
送って頂いた山菜から話が広がり、身近にある自然の恵みにも気付けたひとときとなりました。

休暇をお過ごしの中でも子どもたちのことを気にかけてくださる方がいること、たいへん嬉しく思います。いつも誠にありがとうございます。