白百合心理・社会福祉研究所は、子どもと家庭の福祉に関する学術的研究と実践を通して、子どもの健全な発達を保障し、人々の心理的幸福と福祉の増進を図ることを目指して、次の5つを柱として活動を行っています。
心理・社会福祉に資する実践及び調査研究
人々の暮らしのウェルビーイングの向上を目指して、心理や社会福祉に関する実践や調査を行っています。特に、様々な福祉に資する実践の取り組みを大切にしています。多分野の専門家と協働しながら、現場の課題を見出し、改善や解決に向けて実践的な研究を行っています。
白百合心理相談室
白百合心理・社会福祉研究所付属の白百合心理相談室では、個人心理療法、プレイセラピー、保護者面接、心理アセスメント、子ども-親心理療法(Child-Parent Psychotherapy:CPP)などを地域の方に提供しています。詳細→
支援者支援:コンサルテーション / アウトリーチ / スーパービジョン
地域貢献の一つとして、保育、虐待、DV、ひきこもりなどの福祉分野の諸問題に携わる、福祉分野の支援者支援を行っています。経験豊かな心理や社会福祉の専門家が、現場に赴いてコンサルテーションを行ったり、個人・グループスーパービジョンなどのニーズにお応えしています。
お問い合わせは、当研究所あてでお願いします →
心理・社会福祉に関する専門研修の企画・運営
様々な分野で活躍する実践家を対象に、支援活動の質の向上を目指した、研修会の企画・運営を行っています。また、適切な専門家、研究者などの派遣を行っています。
心理・社会福祉に関する学術誌等の刊行
「母子研究」から発展した、心理と社会福祉分野を中心とした研究誌を年に一度発行します。(2021年3月創刊予定)